ヴィパッサナー瞑想の瞑想会に行きました その①

■前置き
 批判やそういったネガティブなこともそこまでポジティブなことを書いているつもりはありませんが、あくまで批評という個人的な私見を書いていこうと思います。
 エゴサなりで出てきて何か問題がありましたら問題部分をインターネット上からは消して自分だけのまとめとしてデータとしてはとっておくつもりです。


---------------------------------------------------------------------------


 まず、正直なところ自分はただのメンヘラなのでストレス、不安から開放されたり悟って無になりたいというような中二病的な発想があった。


 悟りと言えば瞑想だよな → 瞑想で調べる → ヴィパッサナー瞑想にたどり着く → 10日合宿?いや興味あるけどさすがに仕事が → 1日で体験出来るところ数カ所あるじゃん
 → うーん、とりあえずマインドフルネスってのもあるし本買ってやってみるか → 10分毎日座って呼吸に集中 → これでいいのか? → やっぱり怪しさはあるけど1回行くだけ行こう。ダメならやめりゃええねん →行く


 という流れ。
 どちらもあちら側が調べて覚えてたらあーあいつかって特定出来るとは思いますが、あんまり気にしてないのでごー。言語化してまとめたいのが主な理由なので。あとノートがぐっちゃぐちゃのままなので。
 一応はどちらも普通にお金が発生していたり参加は無料だけど寄付は募っているので、中身の話をしすぎると普通に営業妨害だとか著作権的なアレがありそうなのであくまでもここに書くのは説明上必要な程度で。


 とりあえず最初に行ったのは
 

www.satisati.jp

 


 まず、会場である会館に行くと男性と女性スタッフに受付。名前とだいたいの住所、電話番号(あれ、書いたっけ?でも申込みフォームには元から書いてはいた)と会費3000円。
 自分が一番だったので一番前の座布団へ。和室だった。
 その後合計5人が集まり先生が来られて開始。


 HPを見ると少し強面な雰囲気はあったが話を聞いていると穏やかで優しい雰囲気を持つユーモアな先生だった。こちらの硬さも取れる。

 流れを言うとホワイトボードに色々書きつつ因果論や五戒などの仏教の話や心身の解説。
 そして歩く瞑想、立つ瞑想、座る瞑想の実践。最後に慈悲の瞑想というものをしておしまい。


 歩く瞑想については非常に大事でまずこれが出来ないと次にいけない。とのこと。1人1人先生が丁寧に教えてくれた。
 質問の場もあり、思っていたほど硬いわけでもなく、だらけたような雰囲気でもなかった。いい緊張かな。

 
 内容を話しすぎるのもアレだから特に気になったところをサラッと言うと、俺が今までやっていたのはマインドフルネスであり、瞑想の半分までしかやっていないとのこと。
 上記に書いた五戒の解説だが、

□五戒
 1 殺さない
 2 盗まない
 3 不倫をしない(誠実ではない性行為をしない)
 4 嘘をつかない
 5 酒、麻薬をやらない(ゆっくり、最終的に・・・)

 

 とのこと。最初からこれを言っちゃあ誰もやらなくなる、だから入りやすいと笑いながら先生。こちら側も笑う。まさに俺だ。
 なのでマインドフルネスはいいとこ取り。
 「倫理」 マインドフルネスはこれを言わない。五戒を言わない。
 
 ・守らないと瞑想は出来ない
 ・生活が乱れてては瞑想は出来ない
 ・綺麗に過ごしていないと瞑想は出来ない

 

 とのこと。まぁ、普通に体調不良だったら大人しく寝ていたほうがいいのはやはりそうみたいだ。


 あとは。休憩中に後ろに先生の本が置かれていてよかったらお手に。という。
 自分は正直マインドフルネスの本で、本って結局読んでそれを実行ってなってもそれを覚えて本閉じてさあやるぞってすぐ抜けて難しいんだよなーと思い買わなかった。
 買っていた人もいたし、予習していた人もいた。今思うとCD付きの本だったらありだったかなって思った。

 

 もっと書けるし自分ではまとめるけれど、当たり前に瞑想って仏教なんだもんなーという感じでそういった主な解説だった。
 当たり前のことだが、良くも悪くも宗教臭さが出る。何を言っているんだ当たり前だろと思われるかもしれないが、下記のことを踏まえて伝わって欲しい。


 俺はこどおじなので、一応家にいさせてもらってる最低限のルールとしては行く場所と帰宅時間くらいは話しては出ている。まぁ、めんどくさい言いたくないようなパターンもあるけど適当にやり過ごすこともある。
 
 そして帰宅後、どこ行ってきたのと言われ、五戒の嘘をつかないというのを意識していたわけではまったくないが瞑想会に行ってきたと。
 非常に嫌な顔をされた。ハマって金バンバン払うなとか入会入信やらそういうのを気にしていた。
 過去、親も何かでついて行ったら階段の上がそういう場所で知らない人と一緒に上がったらしいのだが、これやばいですよねって2人で逃げてきた経験があると言っていた。

 まぁ、金に関してはトレードを始めてからこどおじ家計簿つけたりシビアにはやっているつもりなので(投資家の特徴としてケチというのはよく言われること。絶対に払いたくない部分は意地でも払わないが、払い部分はめっちゃ払うという極端な例がある)そこは信用してほしいなぁと。
 まぁ、会費払ったのは言わなかったけど嘘はついてないのでセーフ。

 


 この情報化社会、無料で得られる情報なんて大した事ない誰も知ってる知れるという持論があるので(というかそうでしょ)相場じゃ日経新聞やらWSJなりお金払ってる人はたくさんいるんだし。
 俺も余裕あればどっちも読みたいよ。どっちも課金出来てないよ。

 


 そこはさておき、瞑想会終わりに食事会があった。
 5人いたが俺1人しか手をあげなかった。ちょっと寂しさと怖さ。
 お店はインドカレー屋さんだった。正直なところ、やっぱりそういう場所なんかなーと思ったらやっぱりそうだった。普通に美味しかったけど。

 食事会に関しては、てっきり食べる瞑想的なことをするかと思いきや普通に先生と受付のスタッフの方と俺の4人で会話しながら食べただけであった。始めは残念に思った。

 食べただけ、残念というのは失礼だが、まぁ仕事以外で上の人と会話する機会ってないもんなーとポジティブに思い普通に楽しく会話をした。怖いとか言ってごめんなさい。


 会話内容は寄付の話だったり(ちゃんと全額使ってくれる怪しくないところを探したとか、大物は最終的にみんな寄付し始める。寄付や慈善事業しないやつは悪いことが起きる。ゲイツは税金対策だ。)スタッフさんのここに来た経緯など、楽しい会話だった。
 正直に書くとまぁ、寄付のお金はどこから湧いてくるの、本のお金など、ん?と思うことは少しあったが当たり前に会場を借りるのはタダではなし活動費もあるわけだしと納得させた。
 というか案外普通に仕事やらビジネス持っててそっちから出てるのかもしれないし。

 


 あと、会場からの移動中は先生と会話したがだんだん人間が嫌いになってきたが、慈悲の瞑想をすることによりやっぱりあいつ嫌いこいつ嫌いってのもダメなんだなって思いました的な話をしたら、「ブッダが誰とも合わないのならば孤独を追求するのもまた1つの道」的なことを話してくれたような気がする。
 俺が見てるFX YouTuberも孤独の追求って言っていたのでトレーダーとして成功するならばそっちなんかなぁって思ったり。
 トレーダーとしてやっていきたいっていうのはメールで書いていたので、お金に対する本を教えてくれたりした。瞑想より先にそっちを買いそう。

 

  金運がアップするすべての方法を試してみた

 

 という感じの日であった。
 2日後に歩行瞑想により方が非常に痛くなった。2日後だったので始めは痛みの原因がわからなかったが思い当たるのがこれしかなかった。多分それ。やり方考えよう。

 
 そして数日凄くボヤーっとして過ごしていた。仕事も身に入らないのはいつものことだけど、1枚思考と感覚が膜を貼っているような感じだった。

バイタルが、モチベーションがなぜか戻らなかった。
 結局のところ4日後に戻ったのだが、仕事中に流れてるラジオと仕事にいらついて、いやそんな穏やかなんてやってられんだろ。俺は俺だふざけんないいとこ取りしてやるって気持ちになって復活。
 別にもちろん全てを投げたわけではない。が、あの時はそれでないと戻れない感覚はあった。
 いやまぁ単純に今年の為替で大損してるからそれのダメージなんだよ全部それが引きずってる。
 CFDは取れてるけどその利益飛ぶんじゃないかくらいに悪いから。
 結局は全部自分のせい。瞑想関係ないと思うよ。ひとのせいはよくない。

 


 最後に。
 食事会が終わって最後先生が、「これから一緒に頑張りましょう」と言っていたのが良かった。だいたいこういうのって「頑張ってください」な気がしていたので。「一緒」というのが良かった。
 失礼なことを言うと常套句みたいなのもあるかもしれないけれど、これは前書きの捻くれ者の思考です。一応母みたいな人もいると思うので。素直な感想です。


 その②は別の会に行ったのでそっちに。

 

kttai-kkk.hatenablog.com