あんたの方が過去に縛られてる

 酒無し。

 たまに潰れたい時と頂き物くらいで酒抑えたいなぁと思いつつ、6月は梅酒出来上がるんだよなと思った。

 

 昨日出かけていた。結論を言うと普通に楽しく終わったんだけど、ちょっと思うことがあったので。

 

 まず、酒屋時代の仕事で行ってたテント営業の店に一度行ってみたくて行ってきた。当時は大変で嫌で仕方なかったのと、疲労でそんな余裕がなかったのもあるのと、別にそこで出してるお店が顔覚えて貰ってたとかそういうわけでもなかったので。

 

 で、まぁ行ってみて良かった。美味しかったし楽しかった。途中、配達車と昔の同僚が仕事をしている風景を見ながら酒を飲むのたまんねぇなという気分であった。

 

 んで、外で2件飲んだあとまだ時間も酔いもお腹も余裕がありテントはテントで品切れが増えてきたので配達で行ってて一度食べに行ったことのある串揚げ屋さんに行った。

 

 酒屋にいたのは3年くらい前で更にコロナで最初の頃はお店が営業していなかったこともあり結局仕事していた時に一度行ったっきりであった。

 

 

 まぁ、もちろんマスターも覚えているわけがない。途中お久しぶりですって話したかったとずっとタイミングを狙っていたんだけど忙しそうで話しかけられなかった。

 

 「俺は忙しい中相手に迷惑をかけずにいれたんだ」という自己満足と、「話しかけようと思えばいくらでも出来たのにしなかった」という敗因がある。

 

 タイトルの、カウボーイビバップの最終話のフェイのあんたの方が過去に縛られてる」ってセリフを思い出した。

 

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 俺はもう今違う仕事をしているんだし、関係がない部外者なんだっていい加減自覚しなきゃいけないんだと思った、俺もこっちはやっぱり帰る場所じゃあないんだよなって。

 

 ある意味いい経験だったのかもしれない。過去には戻れないということが、このまま綺麗な思い出のまま終わらせるのがいいのかなって。

 

 でも俺自身は過去なんてどうでもいいと言ってないけどな。

 

 

 結局俺の生活のイライラの8割って過去に対することだと思ってる。過去ばっかみてんのってしょうがないよな。

 お店は相変わらず美味しかったし良かったんだけど、テントといい元職場に絶対に近寄らないようにしたり昨日の俺最高にダサかったなって。

 でもあの辺良さそうなお店はいっぱいあるしなー。

 

 なんだかんだふらっと一人でまた行って来たことあったっけみたいなこと言われないかなみたいなしょーもない妄想が書きながら浮かんできてたり。毎日こんなしょーもないことばっか頭に浮かんでんだよな。

 

 この件関係ないし俺は常に過去に引っ張られ過ぎなんだよな。現状楽しいくせに。なんでなんだろうね。

 某フォロワーは免許取るまでの昔の記憶は興味ないと言っていたけれど俺も切り捨てれられるようになりたい。

 なんだろ。良かったことも悪かったものも思い出箱に大事に大事にしまってるんだろうな。しかも多分俺の場合鍵ぶっ壊れてるというか最初からないし蓋もなくて全部に穴あきっぱなしな感じだと思う。6面網目状。だからどっかからでも記憶が引っ張り出せる。

 

 でもまぁ、いらん過去なんて妄想でしかないんだから先を見ていきたいっすね。反するようだけどキャンプのこととか先月の振り返りと今月の目標みたいなのは書いていきたいし。